整形外科などで必ずと言っていいほど診断される「足底腱膜炎」。
ホントに足底腱膜に問題があるのでしょうか?
よくジョギングなどで走り過ぎてとか、使いすぎだとか、靴が合わないとかが原因とされていますが、あまり歩いていない方や、靴を何回替えても痛みが変わらないなど、そうとも言えないことが多いのです。
カテゴリー: 臀部(おしり)・足(あし)
坐骨神経痛(左の腰からお尻にかけての激痛)
足の裏が痛い、だるい
ふくらはぎがつりやすい
「こむらがえり」とも呼ばれるふくらはぎがつる現象は1度は皆さん経験があるのではないでしょうか?
子供の頃はよくプールの時間などに、大人になってからは夜中に急に、また普段していないふとした動きでつってしまったなど様々です。
これも色々と言われていますが、どれも原因のホントのところはわかっていません。
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膝の痛み
膝の痛みというと、体重がかかり、その負荷が膝を痛めつけているようなイメージがありますが
本当にそうでしょうか?
実際にはよく歩いている人より、あまり動いていない人が痛みがあったり、マラソンを長く続けている人よりも、始めたばかりの人の方が痛くなることが多いのです。
また、痛みと体重の因果関係もはっきりしていません。
膝の痛みの犯人は、軟骨がすり減るからとかではありません。
大雑把にいえば、膝の中は何も悪くなく、膝の周辺の筋肉が固くなって痛むのです。
人間の膝関節は皆さんが思うほど弱いものではなく、頑丈です。
日常生活レベルで壊れるものではありません。
むしろある程度の運動などの負荷をかけている人の膝関節の方が健康です。
恐れることなく、積極的に動かしていきましょう。
まずは大腿四頭筋、内転筋群、ハムストリングスを中心にトリガーポイントセラピーを施します。
そして膝関節を動かしていくのですが、必ず股関節、足首の関節と連動していますので、この連動性を高めていくように動かしていきます。
今までにないスムーズな動きを実感出来るはずです。
それから重要なのは歩くトレーニングです。
なんといっても膝の痛みで大変なのは歩けないことです。
しかし当院の歩行トレーニングを受けると「こんなに歩くって力がいらないんだ!」と実感できます。