上半身の症状

背中、胸、肋骨あたりの痛み

ebzo

筋肉が固まると痛みが出る

基本的に痛みの出る仕組みは背中、胸や肋骨あたりの痛みも肩こり腰痛と同じことです。
ただし腰に比べて背中の方が弱くて脆いイメージが少なく、恐怖感が少ない分、歩けなくなることがないというだけです。

自律神経の交感神経優位な状態、すなわち精神的ストレスなどで緊張状態にあると、無意識に呼吸が浅くなり、胸郭が膨らんだ状態で固まってしまいます
(横隔膜が緊張し下がった状態)。

結果、背中から胸腹部にかけて分布する筋肉が固まってしまいます。
当然、力は抜けづらく硬い背中が出来上がってしまいます。

全身的な緊張ですので、それが腰や脚にきたり、肩や腕にきたりとしても不思議なことではありません。

動きに関係なくピリピリした痛みがあり発疹が出てきた場合は帯状疱疹の可能性があります。
そのような場合は病院での治療が必要です。

とごし銀座院では

胸郭の緊張をとるためにまずは何といっても呼吸をしてもらいます。

呼吸に合せて筋膜リリース法胸椎モビリゼーションにて膨らんでかたまっている胸郭をニュートラルな状態に戻していきます。
そして大小胸筋、前鋸筋、広背筋などに発生したトリガーポイントにアプローチしていきます。

必要に応じてCMT(カイロプラクティック脊椎マニュピレーション)にて脊椎周りの関節に動きの刺激を入れていきます。

また普段力が抜けず、自らきつい方向にカラダをもっていっている癖を修正するために、姿勢や呼吸について教えていきたいと思います。

カウンセリングは無料です

いつでも無料相談を行なっています

お電話、メール、ご来院、
いずれの方法でもお気軽にご相談ください。

祝日とその他、不定期に
お休みをいただくことがございます。
お知らせをごらんください。

記事URLをコピーしました