「正しい姿勢」とはなんでしょう?
実はそんな姿勢は存在しません。

まず人も動物であり、止まっているのは不自然です。
ちなみに犬や猫に正しい姿勢なんて求めるのは笑ってしまいます。
左右対称な人間は存在しませんし、人によって骨格や筋肉のつき方も違います。

プラムラインなんてものがありますが、勝手に誰かが作ったものです。
姿勢が悪いから腰痛や肩コリになるなんて根拠もありません。
ですからモアレグラフィーや姿勢検査器などで姿勢をみて、真っ直ぐにしようとしてもあまり意味はありません。

じゃあどうするか。
あえていうならば「その人に合った、その時の状態(緊張状態)による、一番バランスの良い姿勢」とでもいいましょうか。

「その人にあった」とは例えば、大きな事故で大腿骨を骨折して脚の左右差がもともとある方にはとか、100mの世界記録保持者のウサイン・ボルトのように脊柱側湾症がある人にはとか、「その時の状態」とは例えば急性腰痛で側湾が強く出ている状態にある時だとか、痙性斜頚などで固まってしまっている状態にあるとか。

「一番バランスの良い姿勢」とは、常に頭のてっぺんが上方向に意識があり、呼吸がしやすい姿勢です。

誰もわざと猫背になろうとしてなっていたり、わざと極端に片側に曲がって立とうと思っているわけではありません。ほとんどが緊張が引き起こします。
姿勢に現れると言いますが、やはりカラダもココロもバランスが悪い時は見た目の良くない姿勢に作りあげてしまいます。
逆に「その人に合った、その時の状態(緊張状態)による、一番バランスの良い姿勢」に意識をおくことによって、カラダもココロもバランスもとれてくるものです。

まずは全身の筋肉をトリガーポイントセラピー漸進的筋弛緩法筋筋膜ストレッチ呼吸法などによって十分リラックスしていただきます。
そしてCMT(カイロプラクティック脊椎マニュピレーション)モビリゼーションによって関節や関節周りの深い筋肉を動かしていきます。

施術の後はびっくりするくらいカラダが軽く動きやすくなっています。
そして当院オリジナルの姿勢レッスンを行います。
私は10年以上ウォーキングスタイリストの第一人者である永井レイ先生より教えて頂いております。
基本は「楽しく、わかりやすく」です!